本日 0 人 - 昨日 0 人 - 累計 23636 人

お金

皆様こんばんは。


私は最近お金に関しての考え方が変わりました。


長年私がお金に抱いてきた考えは、「お金はあまり良くないもの」です。
お金を少したくさん稼ぐと罪悪感に陥り、何か怖いものを感じていました。


おそらくそれは親から受けてきた環境と、自分の認識違いです。


私がたまに読む本の著者も言っているのですが、お金はたくさん稼いで良いのです。


重要なのは「使い方」だと。


例えば、2人の人が1億円稼いだとします。


その1億円を私利私欲や自分の投資にだけ使う人と、


その1億円を運用し、募金や援助を中心に使う人がいます。


どちらが正しいとは言いません。それは個人の自由です。


ただ間違いなく言えることは、前者の1億円は後者の1億円よりも価値が薄く、そこに留まる期間は短いと言えます。


お金は例えその人の手にあったとしても、実はその人の手にはないのです。


現金を鷲掴みにしようが、現金のベッドの上で寝ようが同じことです。


入ってきたお金の一部は、自分以外の人のために使うと、その分、もしくはそれ以上になって必ず返ってきます。


お金にも命があり、感情があると考えます。


大事に自分を使ってくれる人の元へ、お金は自分の友達を連れて返って来てくれるのです。


著名な投資家、実業家が個人の資産から財団を設立したり、
巨額の援助を世界中に行っているのには、税金対策以外の理由があるのです。


心から援助をしたいと思う人、お金の(宇宙)のルールを知っていて、援助をしたいと思う人。様々だと思います。


その理由はどうであれ、大切なのは「お金を他者の為に使った」という事実です。

自分が1億円を他者の為に使えるかと考えると、正直わかりませんが、ひとつ約束できるのは、死に金としては絶対に使わないということです。


お金は先進国の人間であれば、努力をすればいくらでも稼ぐことができると思います。


それを恵まれていない国、地域に様々な形で還元する。


これが私にとっての理想です。


ただ、私は怠けものには1円たりともあげません。


その人が例えホームレスで、どれだけみすぼらしい恰好をしていようが、


それはその人の怠惰による結果である事もあるからです。


苦難から逃げたい、働きたくない、傷つきたくない、楽をしたい


今までの日本では国からの生活保護や親の援助が受けられていましたが、


そんな事もこれからはもうできなくなるでしょう。


今の日本は甘えの文化だと思っています。


お金を稼いで世の中、国に還元して、さらにお金を稼いでまた還元する。


そんな毎日を送っていきたいと思います。



コメント
name.. :記憶
e-mail..
url..

画像認証
画像認証(表示されている文字列を入力してください):