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昨日の続き

2011年03月29日
皆様こんばんは。昨日の続きです。


昨日は私の個人的日記として、日本(日本人)が常に完璧を求めていることは弱点にもなる、と書きましたが、それは一重に、外国人と接するとき(交渉も含む)、海外に行くとき(旅行、居住)、海外製品を使うとき、などに顕著になって現れます。


日本だけに居て、常に当たり前のようにサービスに接していると、それがあたかもワールドスタンダードのように錯覚するのです。


例えば自分のミスで購入する商品を間違えたとします。


日本ではその商品を販売店に持っていけば、大抵の場合は交換してくれます。

「ああ、良かった」で済むのですが、海外ではそうはいきません。

購入した商品はお金を払った時点で販売店のものではなくなり、その商品は購入した人のものになります。

開封済み商品は当然のこと、未開封の商品でも返品を受け付けないことがあるのもスタンダードです。

アメリカでは返品ポリシーがかなり厳しく作られているので、開封済み商品の返品も結構受け付けてくれますが、

これは訴訟の国アメリカの店舗での買い物のみとして特別と思ったほうがいいでしょう。
少し考えてみてください。

自分の勘違い、知識不足で商品を購入して、不良品でないにも関わらず商品を返品する。

これは他者への「甘え」以外の何物でもないのです。


そういった考えをしていると、これからの時代で生きていけないばかりか、自分の成長にもなりません。


だから私は自分が欲しい、必要とする商品は徹底的に調べ上げます。

その上で購入する。それでも自分の認識違いや知識、情報不足で商品が思ったものと違う場合は、甘んじてそれを受け入れます。

一種の勉強代ですね。そうやって私は長年生活をしてきました。

そうすることにより、必然的に入ってくる情報が増えるのです。そうすることにより、欲しい商品を最安値で購入できるのです。

結果的にビジネスチャンスが増え、交友関係が広まり、資産運用もできます。

これはあくまで私の考えですが、こういった考えで生活することは、これからの激動の時代を生き抜く手段にもなりえるのではないでしょうか。

大学卒業から私はずっとこのポリシーを貫いてきました。


私にとって大学生活は非常に大きな分岐点だったのですが、それについては、又機会のあるときにお話ししたいと思います。


今日はとても長くなってしまいました。あくまでこれは私の日記です。


長文失礼いたしました。笑